賃貸契約を目前に控えたマンションのリフォームをしています。
見かけない設備がある。
これは石油ヒーター。
マンションから撤去したものです。
マンションに置かれていた時は古いけども“設備”として利用できるんだろうと思っていました。
でも職人さんたちと「これ使えるの?」と話になり、さっそく試運転したところ
全く稼働しない。時間が経っても起動する感じもない。
だったら、そのままにしても入居者にとっては邪魔なだけなので撤去しました。
使えれば設備。
新品に交換はしないものの「前入居者の残置物として」利用してもらうことができる。
だけど使えない場合はオーナー負担で撤去。
こんな風にリフォーム現場に足を運ぶと、想定していなかったことが次々と起こります。
その場で即決するので工事が遅れることはありませんが
時々 う~んと頭を抱えてしまうこともある。
だからリフォーム現場は面白い。