スタッフの健太郎です。
今月から「相続登記の“義務化”」が始まりました。
今までは“面倒くさいから いつかやる”で済んでいたけど
これからは義務化です!
義務化の背景は土地建物の“所有者不明”です。
2020年度に国土交通省が行った調査によると所有者不明土地の割合は24.0%になります。
私達が普段行う取引では売主様(不動産所有者)が明確です。
ですので、24%と聞くと多いと感じます。
以前、取引する土地建物の隣地を調査した時に“所有者不明”ということはありました。
隣地との境に境界標を設置するため、隣地の所有者と立会をします。
所有者の住所に訪問しても、該当者が不在。
結局何をやっても見つからないケースはありました。
今後はそのような事がないように、義務化がスタートになります。
登記にはお金がかかります。
ご自身で法務局に足を運んで登記することも可能です。
しかし印紙税は必ず必要ですので、自分でやっても0円ではありません。
登記の専門は司法書士。
登記でお困りの方は司法書士をご紹介しますので、お気軽にご連絡ください(#^.^#)