不動産投資と築年数



スタッフの健太郎です。

 

最近は不動産投資家様からの会員登録が大変に多いです。

皆さん ありがとうございます(^^♪

 

先日ご来店頂いたH様とも戸建て、アパート購入に向けて打合せしました。

初めての不動産投資なので、今後どのように買い進めていくか方針を決めるための打合せ。

 

H様は築年数を結構気にされているご様子。

築30年、築40年の建物について心配しておりました。

心配の内容は「リフォーム費用が大きくかかるのではないか・・・」というもの。

 

その心配を解決するのに一番良いのは「リフォーム履歴」を確認すること。

戸建て、アパートも新築してから

いつ

どこを

どの会社で

幾らで修繕したか。

これらが把握されていれば「リフォーム履歴」としてはパーフェクト!!

 

でも、実際にはそこまで把握している売主様はいません( ̄▽ ̄;)

売主様は大まかに把握していることが多いです。

「確か~〇年前に修繕したかな・・・」

このくらいの記憶です。

 

築30年40年の物件を購入する不安は結局払拭されることはありません。

 

 

私は築30年以上の築古物件を好んで買っています。

経験的に、築30年も40年も“古い”というカテゴリーは変わりません。

 

購入後リフォームが必要になるかどうかも分かりません。

購入後、全然リフォームしないまま10年ほど所有している物件もあります。

 

入居者様に「修繕希望箇所はありませんか?」と聞いても「大変快適に住んでいます(^^♪」とおっしゃります。

 

だから、「築年数が古くてもリフォーム費用が大きくかかる」という心配は要らないと思います。

もちろん何があるか分からないから、ある程度の貯金は必要です。

 

例えば、雨漏りなどの大きな工事。金額にして150万円~200万円。

最低でもこのくらいの金額はご用意したいです。

もちろんリフォームも銀行融資を使うことを考えて良いと思います。

 

いずれにせよ、不動産投資は先の読めないハッキリしないこともありますので

細かい事を考えると、ドツボにはまってしまいます。

ですので杞憂しないことが一番大事です!

 

ドーンと構える!

これが不動産投資の鉄則だと思います(^^♪