地元の賃貸市場を考えます



スタッフの健太郎です。

 

今年、当社所有のアパート一室が約5カ月の空室でした。

幸い、先日申し込みも入り、契約することになりました。

 

5か月。

結構長かった気がします。

 

2K

1階

家賃4.7万円

角部屋

庭付き

 

以前なら、募集開始して2.3カ月で申込みが入っていた気がします。

ですので思ったよりも時間がかかったというのが実感です。

 

ここ数年は

コロナやリモートワークによる引越し不要論。

引越し資金不足の経済的な理由等により、とにかく賃貸市場が冷え込んでいました。

 

まだまだ市場の活気は回復していない気がします。

 

 

ただ不動産投資家の方は勘違いしないで欲しいです。

引越しが伴う賃貸市場は活気がないかもしれません。

しかし、今でも賃貸自体のニーズは十分にあります。

 

入居者確保に多少時間がかかっても、入居者の転居割合が低くなったと感じます。

 

駅前の1R,1Kなどは論外です。

会社の都合で転勤、異動を余儀なくされる一人暮らし向けの物件は 人の出入りが激しいでしょう。

 

ですので、そんな物件は買わない方が良いと思います。

 

駅から離れていても、2K以上ある間取りの物件が良いと思います。

そんな物件ならば、一度お客様が入居すれば1年.2年で退去することは滅多にないでしょう。

 

特に貸家ならば「6年」が平均入居期間となっています。

私の実感としては貸家は10年以上住む方の方が多い気がします。

 

ですので

不動産投資家の皆さんは これからも安心して物件を購入しましょう!