2024年はこんな一年だった



スタッフの健太郎です(#^.^#)

 

2024年も終わります。

振り返ってみると、とてもインパクトのある一年だったと感じます。

 

不動産業界において一番実感したことは

新築戸建ての流通が非常に悪かったこと。

 

多くの購入希望者が感じているように「新築戸建ての価格が高い」

そのため、今まで購入していた“層”の方々が足踏みして、買い控えしています。

具体的な高騰価格としては、コロナ前よりも1000万円位は新築戸建ての価格が高くなっています。

ふじみ野市での実感です。

都内であればもっと高いでしょう。

 

この高騰が原因で新築戸建ての流通がとても悪かったのが、不動産業界における今年一年で一番インパクトに残っています。

 

そのため去年に続き、不動産業者の倒産件数が多かった一年でした。

 

売主である建売業者も、在庫が売れないで困っているけど

仲介業者も流通が乏しくて大変だったと思います。

 

2025年も建売業界は止まらずに、新築戸建てをバンバン建設することでしょう。

それをどう売却していくのか、スムーズに進めるのか、値段を下げないでじっくり販売するのか

彼らの考えがこの業界を大きく左右することになるでしょう。

 

 

ちなみに、田村ハウジングも不動産売買件数は前年度よりも少し減りました。

でもリフォーム業や買取再販、収益不動産の割合が大きくなってきたため

会社としては大きな影響もなく2024年を過ごせました。

 

2025年も新しい展望があるので、コツコツと社内準備を進めています。

 

2024年は決して明るい業界とは言えなかったけど

2025年は大きな変化の一年になればと思います。