「漁師とコンサルタント」のお話が私は好き



スタッフの健太郎です(#^.^#)

 

お正月休みは何をしていますか?

 

初詣?

買い物?

旅行?

大掃除?

テレビいっぱい観てる?

 

私はお正月休みは、割とのんびり過ごすことが多いです。

暇じゃない?って思うかもしれませんね。

でも私は暇が結構好きなんです。

 

一人で暇はちょっと辛いけど、家族と過ごす暇は幸せ(#^.^#)

何も予定はない。

今日は何をやろうか。

一緒に散歩行こうよ。

庭の花を植え替えよう。

押入れの荷物を一緒に片付けよう。

 

そんな暇を味わえる贅沢が幸せなんです。

 

「漁師とコンサルタント」という有名な話がありますよね。

暇を感じながら家族と居ると、このエピソードを思い出すんです。

 

余暇にスケジュールをいっぱい入れるのも楽しいけど

何もスケジュールの無い日を家族と過ごすのも、とても大好きなんです。

 

 

「漁師とコンサルタント」を簡単に説明します。

ある日、コンサルタントがメキシコの小さな漁村を訪れます。そこで、漁師が小さなボートで数匹の魚を釣っているのを見かけます。コンサルタントは漁師に話しかけ、もっと漁をしてビジネスを拡大するべきだと勧めます。

コンサルタントは具体的な計画を提案します。

  • もっと長い時間漁をする
  • より大きなボートを買う
  • 従業員を雇う
  • 水産加工工場を建てる
  • 最終的には大企業にする

漁師はコンサルタントに尋ねます。「そんなことをして、一体何になるんだ?」

コンサルタントは答えます。「そうすれば、ゆったりと過ごせるようになる。家族と時間を過ごしたり、昼寝をしたり、ギターを弾いたり、友達と遊んだりできるようになるんだ。」

すると漁師は言います。「私は今、まさにそれをしている。」