スタッフの健太郎です(^<^)
最近の強風、本当にすごいですね。
畑の脇を歩くと、まるで砂嵐の中にいるかのように土埃が舞い、前が見えないほどでした。
そんな強風の影響か、ついに当社の貸家も被害を受けてしまいました(´;ω;`)ウゥゥ
先日、貸家のお隣の方が棟板金が一部剥がれ、歪んでいるのを発見してくれました。
■棟板金とは?
棟板金とは、屋根の頂上部分に取り付けられている金属製の板のことです。
屋根材同士の接合部分を覆い、雨水が建物内部に浸入するのを防ぐ役割を果たしています。
強風の影響を受けやすく、経年劣化も起こりやすい箇所です。
今回の強風被害はこんな感じです・・・
- 棟板金が剥がれている
- 棟板金が歪んでいる
- 棟板金を固定している釘が浮いている
- 棟板金が落下している
実に痛ましい状況(´;ω;`)ウゥゥ
放置しておくと、雨漏りや建物内部の腐食につながる可能性があります。
■修理について
今回は棟板金の一部が剥がれ、歪んでいました。すぐに地元の業者に見積もりを依頼し、火災保険を使って修理することにしました。
今回の修理では、以下の作業を行いました。
- 既存の棟板金の撤去、新しい下地工事
- 新しい棟板金の取り付け
- 釘の打ち直し
- コーキング処理
作業は1日で完了し、きれいな屋根に戻りました。
どうですか?
見違えるように綺麗になりましたよね(^<^)
火災保険について
今回の修理では、火災保険の「風災補償」を利用しました。風災補償とは、台風や強風などによる被害を補償するものです。
保険会社や契約内容によって補償範囲や金額が異なるため、ご自身の保険証券を確認することをおすすめします。
今回の被害を受けて、改めて強風対策の重要性を痛感しました。
保険に加入していて本当に良かったです(^<^)
もし加入していない方がいたら、最低「火災保険」だけには加入しましょうね!