2020年8月から不動産の重要事項説明にハザードマップが説明義務化となりました。
ハザードマップを見ながら、物件所在地を確認します。
どのような被害が想定されるかを説明します。
この義務化に伴って、お客様もハザードマップに非常に敏感になっているのを感じます。
以前はハザードマップの存在すら知らない方がほとんどでした。
ほとんどの方が「そんな書類があるんだぁ~」くらいの反応しかしていませんでしたが、最近のお客様はご自身でインターネットを使って目的物件のハザードマップを事前に確認しています。
アンテナ感度の高いお客様がいっぱいです。
洪水ハザードマップ、地震ハザードマップ、内水ハザードマップ
さらに役所が非公開で保管している浸水履歴を確認もします。
そうすることで、より安心して取引できるように多くの情報収集を心がけています。
ちなみに、ふじみ野市の浸水履歴については
本庁舎3階に“危機管理防災課”がありますので、そこで浸水履歴のデータを地図上で閲覧可能です。
しかしコピーや写真はNGですのでご注意ください(^^)
だれでも閲覧可能です。お金はかかりませんので目的物件の浸水履歴有無を
調査してみてはいかがですか?