不動産は『人生に一度の買い物』とよく言われます。
本当にそうでしょうか?
本当にそれで良いんでしょうか?
車は家族の成長と共に大きいものが欲しい。子供が独立すれば夫婦二人でゆったり乗れる車にしたい。
家は生活の重大な基盤です。
その基盤が家族の変化と共に変わらなくていいんでしょうか?
子供が小さいときに買った3階建の新築。20年経って子供が独立した頃には自分は50代半ば。
3階に行くのはしんどい。夫婦二人ならば2階建のコンパクトな物件でもい良いのかな?
こんな風に不動産はライフスタイルに合わせて変化するべきなんだと思う。
一軒にこだわらなくても良いのではないでしょうか?
そのために必要な前提条件として『売りたいときに売れる』
つまりローンの残債以上に高く売れる。または残債以下の売買価格だったとしても自己資金でローンは完済できる。これが前提条件になるでしょう。
そうすれば不動産は人生に一回の買い物ではなくなります。
当社のお客様で30代にして既に3回家を買った方がいます。
収入が高いからではありません。
中古戸建てを買ってリフォームして綺麗に住んで、数年で引越し。
不思議と希望の価格で売れるんです。
立地や室内の程度が魅力的なので内覧した方は欲しくなるんです。
何度も買う必要もない方もいると思いますが、頭の片隅で『不動産は人生で何度買っても良いんだ』と思っていただけると不動産の見方がグッと変わってくると思います(^-^)