最近買った本です。
まだ数ページしか読んでいません。
「田村さん、不動産を辞めて羊飼いになるの?」
いえいえ、転職はしませんよ(^^♪
実は私は小学生の頃、将来は羊飼いになる!と夢見ていたんです。
ルフィーが『俺は海賊王になる!』と言っていたように、私は親に『俺は羊飼いになる!』と言い放っていました。
小学校6年生の頃です。
不動産、建設をしている父の返事は
「じゃあ、将来はオーストラリアに土地買わないとね。何坪必要なのかな~」と現実的な回答だったのを覚えています。
どうして羊飼いになろうと思ったのか。
別に身内に羊飼いはいませんよ。農家も酪農家もいません。
広大な敷地、光り輝く太陽のもと、深緑の草が生えた丘を馬に乗りながら羊を放牧する。愛犬が羊の群れを統率しながら、私は時間がゆっくり流れるのを楽しみながら日々過ごす。
時期が来れば 羊の毛を刈って、売ったり・・・・
そんな夢を描いたのが羊飼いでした。
もちろん、そちらの道に進むことはなく、今の歳になりました。
そんな時にたまたま目にしたのがこの本です。
タイトルに惹かれて買いました。
幼い自分が描いていた羊飼い。実際の生活はどうなんだろう。
もしかしたら第2の人生に羊飼いって選択肢はあるのかな?