エミリーブラント主演のミステリー映画(レイチェル役で主演)
夫と離婚したレイチェル。
毎朝の出勤電車から見える家。かつては自分が住んでいた家に他人が住んでいる。他の家には「理想の夫婦」が住んでいる。かつての幸せだった自分たちを重ねる毎朝。
ある朝、電車から見た景色にレイチェルは戸惑う。理想の夫婦のはずだった妻が不倫をしているのを目撃する。
その後その女性は森の中で死体として発見される。
空白の時間に何があったのか。レイチェルは記憶を取り戻せるのか。
犯人は誰なのか。
エミリーブラント演じるレイチェルがとても切ないんです。共感できる点も多いし、段々と陥ってしまう負のスパイラルから抜け出そうともがく姿を応援したくなる。そしてそれを邪魔しようとする人間。
彼女の味方は誰なのか。本当の悪人は誰なのか。
最後まで楽しめる作品です。
エミリーブラントはベニチオデルトロ共演の「ボーダーライン」がとても印象的でした。綺麗な女性兵士。「何日も服を代えてない」と仲間から指摘されるほど任務に打ち込むものの、現場ではまるで足で纏のような扱いを受ける。
そんなアクション映画に出ていたのが印象的だったので、今回の作品をチョイスしてみました。
ちなみに「プラダを着た悪魔」にも出演していたんですね!
この映画がビデオ化された頃に早速見たのを覚えています。性格の悪そうな女がいるなぁ~と覚えていたけど、それがエミリーブラントでした。
エミリーブラントを検索したら「プラダを着た悪魔」に出演と書いてあったので画像検索して驚きましたΣ(・□・;)
アンハサウェイも若いですね。
メリルストリープも若い!
映画を見た後に、他の出演作品も調べてみると興味が広がって面白いですよね。
ガールズ・オン・ザ・トレインは、この頃とは一味も違う演技力も備えた実力派のエミリーブラントに仕上がっています。
まだ見ていない方は、是非チェック!