5歳の娘は週に一回のピアノ教室が大好きだ。
先生が教えてくれたことを、家では妻や私に楽しそうに教えてくれる。
おもちゃのピアノを先生の真似をしながら弾いている。
先生からもらった楽譜も眺めて、楽しそうだ。
私も妻も娘にピアノを用意してあげたいと思っている。
私も小さい頃、ピアノ教室に通っていた。
懐かしい。
全然弾けなかったのもハッキリと覚えている。
1年だろうか、もっと長かっただろうか、通っていた。
最後に取り組んだ曲は「ちびまるこちゃん」
最初のイントロのような部分だけ覚えて辞めてしまった。
ファ・レ・ド・ファ・レ・ド・ラ・ソ・ファ・ファ・ソ・・・・・
確かこんな感じだった。
サッカーと同様、全然面白くなかった。
サッカーは雨乞いをしていた。
雨が降れば練習は体育館の中で、遊びのような練習になる。
ピアノは雨降っても意味がない。
だから雨乞いはしても意味がない。
逃げ場がない。これは辛い。
結局、一緒に通っていた妹が辞めるタイミングで便乗する形で辞めた気がする。
妹、グッジョブ!
結局私は楽譜は読めない。
半音上げるとか、半音下げるとか全然分からない。
確かに田村家は音楽一家ではないし、誰も音楽にはそんなに詳しくない気がする。きっと遺伝的にも生理的に受け付けれらないんだろう。
音楽は聴くのは好き。
そういえば、10年くらい前にもフジコヘミングのコンサートに2回行ったのを覚えている。
S席で寝てた。
コンサートが終わって楽屋にも行った。
楽しかった~
ピアノを楽しそうに演奏する娘。
楽譜の読めない私。
いつも娘を見ながら、立派だなぁ~と感心している。
子供が早くも親を超えている。
感心感心。