現在、ふじみ野市に限らず多くの首都圏エリアで不動産価格が高騰しています。そして不動産の供給が不足しています。
これは一体いつになったら落ち着くのか。
家の購入を考えている方にとっては非常に重要な問題です。
私見も含めてお話しすると
年明けから少し物件の供給が増えたように感じます。
わずかですが増えたように感じます。
供給数が増えれば、建売業者にとっては在庫が増えることになります。
建売業者は在庫が無い状態を非常に嫌がります。
在庫が無ければ高値でも土地を購入して建築して、在庫を確保します。
高値で買う結果、最終的な販売価格が高騰します。
逆に在庫が増えると、建売業者は急いで土地を高値で購入する必要はなくなります。安く購入して更に在庫を増やしたいと思います。
安く購入することで最終的な販売価格は相場に収まることになります。
物件価格の高騰にはウッドショックの関係もあります。
これは世界規模での流通の動きですので、しばらくは建築費用自体は高くつくことでしょう。
それよりも供給数が落ち着くことが、価格高騰の歯止めにもつながるのではないでしょうか。