お客様に依頼されて賃貸物件を探します。
ご希望の間取り、賃料、立地などをもとに物件情報調べ
該当する物件があれば管理会社に電話確認します。
お客様が“生活保護” “高齢” “外国人”などの場合は、電話確認の時に
管理会社に承諾を得ます。
確認した結果、オーナーや管理会社に断られることがあります。
つまり入居審査で断られたということですね。
お客様からしたら、どうでしょう?
生活保護、年齢、国籍は言わないとダメですか?
断られる正当な理由になりますか?
本来性別や年齢などで入居を断ることはできません。
でもそれらを根拠に入居を断られるのは よくあることです。
でもそれらの情報を黙って入居した場合は
虚偽報告による入居という事で契約解除させられる可能性もあります。
お客様からしたら、理解できないかもしれませんが
これが不動産賃貸の慣習なんです。
田村ハウジングでは70歳、80歳超えの方や生活保護者、外国人の方にも対応しています。
ただ物件数が全く間に合っていません。
買取などして物件数を増やしていますが、まだまだ足らないです。
私たちと同じ思いのオーナーが増えれば、きっと
誰もが物件を借りやすい環境になるんでしょう。
オーナーというよりも管理会社が煩わしい管理を避けるために
お客様が断られているのかもしれません。