隔離された精神科病棟
実話をもとに作られた話。
一人の女性記者が事実を公開するために潜入捜査した10日間。
不幸な生い立ちをもつ老女が運営する精神科病棟。
“しつけ”と称した虐待が繰り返される。
食事はどろどろのエサのような物しか与えられない入所者たち。
更には薬漬けにより思考力は低下し、入所することで状況はますます悪化する女性たち。
主人公は入所後、数日して記憶障害を発症。
「私はネリー・ブラウン」
名前だけしか言えないほどの記憶障害。
しかし医師による治療のおかげで少しずつ、自分を取り戻す。
自分、そして元の世界で自分と関わっていた人間を思い出す。
幸いにして、彼女はパートナーの必死の捜索により発見され助かる。
その後、施設の実態が明るに明るみに出るというストーリー展開。
この映画が事実を元に作られたのを知ったのが最後の最後だったので
結構ビックリしました!
“設定”としてはレオナルドディカプリオ主演の『シャッターアイランド』に似てるのかなと思います。
どちらの作品も最後の最後までハラハラドキドキ感が止まらない展開になっています。
人によっては『怖い!』と感じる人もいるでしょう。
寝る前に見たら、寝起きが悪くなる人もいるかもしれませんね。
でも個人的には結構好きでした。
2回は見れないけど、見た後の満足感はありました(^^♪
是非 興味ある方はチェックしてみてください!