仕事上で外国人と一緒に仕事をすることがあります。
そんな時に国民性を感じることがあります。 一番感じるのは連絡の密度。 通常僕らなら、一つの作業に入る前と完了後に報告が入ります。 また作業が何らかの理由で遅れる場合や予定よりも早く終わる場合も 併せて連絡が入ります。 でも外国人の場合、そこら辺がどうしても密にされないことが多い。 「ところで、あのプロジェクトはどうなってますか?」と質問すると 「まだやっていません」と帰ってくる。 いやいや、だって期日は迫ってるよ!! でも彼らには悪びれる感じもありません。 遅れているのは分かっているけど“問題”とは思っていない。 果たして彼らが悪いのか? 結果的に責任がそこにあったとしても、プロジェクト全体を円滑に進めるには 責任のポイントを指摘しても何の意味も無い。 だから、国民性の違いなどで全体の動きが鈍りそうな時には こちらからドンドン連絡を入れるようにします。 そして○月○日にこれをやってほしい。そしたら必ず連絡をください。 というように細かい指示を出すようにしています。 こちらとしては結構、大変だけど 外国人は基本的に好きなので楽しみながらやっています(*^^*) 最近、周辺でも外国人労働者を見かけることが多くなりました。 そんな彼らとも良好な付き合いをするには理解と妥協が必要になるでしょう。 今後、不動産の特に賃貸部門においては “外国人”“高齢者”との付き合いを真剣に向き合う必要があるでしょう。