不動産所有しているかたが亡くなった後に、相続人に名義変更はお済みですか？
お亡くなりになりになった すぐ後は色々なことでバタバタしていることでしょう。悲しみにくれているのも事実でしょう。
挨拶回りなどで苦労もするし、やっと一人で悲しみを実感を持って感じた頃には気力が無くなっている・・・それが現実だと思います。
すぐでなくても良いので、落ち着いた頃でも良いので相続した不動産の名義変更をしてほしいです。
披相続人の名義のままでは、必ず面倒が発生します。
時々、相続が発生してから１０年以上経っても名義を変更していない方がいます。もし相続人がお亡くなりになった場合は、次の相続人に名義変更の手続きが引き継がれることになります。
もし次の相続人の方が一人しかいない場合は、トラブルになるケースは少ないでしょう。
でも実際は最初の相続人、そして次の相続人となっていくと相続人数が増えていきます。しかもその増えて相続人同士の人間関係は希薄であるケースが多いです。
つまり相続の話し合いができない間柄が多いです。
よって相続の話し合いもまとまりません。結果的には売りたくても売れない物件になってしまいます。仮に売却しやすい物件だったとした場合は、相続人の誰かが『もっとお金をよこせ！俺の知り合いの不動産屋にやらせろ！』などと場の雰囲気を壊す方が必ずいます。
そうなると他の相続人もおもしろくない。険悪な雰囲気になった親戚同士は正月にも顔合わせしない関係になるでしょう。
たった不動産の相続だけで親戚関係がおかしくなるんです。でも不動産はお金が絡むので、トラブルに発展しやすいのも事実です。
ですので、まずは相続が発生したら名義変更をしっかりやってください。ご自身でやってもいいでしょうが、司法書士が対応してくれます。
困ったら田村ハウジングの田村健太郎にご連絡ください(^-^)
