2016年あたりから電力の自由化にともない
メーターがスマートメーター(右側の写真)に交換されました。
これにより、引越しの際に電気のご利用開始を
スマホで「○月○日電力開通」と手続きするだけで済むようになりました。
東京電力スタッフが物件現地に来なくても、簡単に電気を使えるようになりました。
ただ、簡単に通電するかわりに退去した際にもすぐに電気を止められるようにもなりました。
以前は内覧するときも、前入居者が退去したばかりだから まだ電気通ってるだろうと思って室内に入ってました。そしてスイッチ押せば案の定電気が通る。
でも今はすぐに電気が止められるので、中古戸建てだと室内の電気を止められていることがほとんどです。
空室の場合ブレーカーを上げて最低限の電力で契約しても、月1000円弱の費用がかかります。
売主様からすると1000円でも出費したくないと考えるところです。
ただ電気の通っていない部屋を内覧してもお客様は購入の決意ができません。だから売主様には最低限でもいいから通電をしておいてほしいと考えています。