投資家の目

公開日:

更新日:2021/03/18

カテゴリー: 不動産を考える


https://www.tamura-fujimino.jp/baibai/r/s/6529.html

不動産投資

不動産投資

 

ふじみ野市桜ヶ丘2-13-10

中古戸建430万円 3K

土地面積49.5㎡

建物面積43.04㎡

容積率オーバー

 

投資家の皆さんなら どうしますか?

 

・リフォームして賃貸にする

・リフォームして再販売する

・解体して駐車場にする

・隣接地を買い取って大きい土地にする

・隣接地の方に売る

・そのままにする

 

最高のパフォーマンスが見込めるのは一体どれでしょうか?

投資家目線によって処理方法は異なるでしょう。

また勝負する時期によっても異なるでしょう。

一年以内に利益を最大限にする。10年後に利益を追求する。

 

私だったら・・・と思いつく方法はあります。

でも私と同じ方法が良いとは限りません。

 

投資方法と投資の好みがあります。

絶対の正解はありません。

 

しかし絶対の失敗はあるように感じます。

 

今回の物件はおそらくリフォームして賃貸に貸し出すのが一番良いのかと思います。そのためにはリフォームが絶対に必要です。

そのため不動産投資ビギナーにはちょっと敷居が高く感じるかもしれません。

不動産投資経験者にとっては難しくない案件だと思います。

 

どこまでリフォームするのがベストなのか、よく質問頂きますがその答えは決まってます。

お客様が室内を見て『この物件に住みたい!』と思ってもらえるレベルまでリフォームすること

ここで注意するのはお金をかけ過ぎたら採算が合わなくなること。

お客様に気に入ってもらうために、度を超えたリフォームは不動産投資家としては戦略ミスになります。

あくまで「お客様が気に入られる」「費用を抑える」の最大公約数で考えてください。

 

こうやって書くと『何だか難しいこと言うなぁ~』とツッコミたくなるでしょう。でも私と一緒に物件を見て、実際にリフォームする箇所を打ち合わせできれば『そんなことだったのか!!』と理解できると思います。

必要なところを必要な分だけリフォームする。

 

これから不動産投資を始めたい方は、実際に購入するかどうかは別として

いくつかの物件で投資シュミレーションをしてみると、大変に勉強になります。

 

今回の物件はちょうど良い物件ですので、是非興味ある方は内覧してみてください(^^)