お客様から頂く質問の上位にあるのが「不動産購入はいつが良いんでしょうか?」
お客様も家を買われたご友人やご家族から、いろいろと情報は拾っているけど自分に当てはめて考えると結局いつが良いのか分からない方がほとんどです。
結論から言います。
「家が欲しいと思った時がベスト!」 間違いありません!
一般的に低金利の今が良いとか、今後の景気を考えると購入は今(又は今じゃない)とか聞きますよね。
でも金利に関して言えば「こんな低金利は今しかない!今後は金利が上がる!」と言われて5年以上は経ってますよね?
景気のことだって、誰がコロナを予想しましたか?
今後は景気が上がる、下がるって色々なコメンテーターが言ってますが
コメンテーターによって意見が大分異なりますよね。
つまり将来の事は誰にも分らないのが真実です。
では家を購入するタイミングを決める拠り所はどこなのか?
子供の入学や金銭的な余裕などで「家が欲しいと思った時」が絶対にベストタイミングになります。
その欲しい!と思った気持ちが強いと、良い物件情報をキャッチできるアンテナの感度が良好な状態になります。新着情報にも敏感になり、家の間取りや価格変動、周辺環境などに関しても的確に情報をキャッチできるのが感度良好な状態です。
金利が低いからと言って、さほど欲しくもない家を真剣に探せますか?
真剣だから不動産情報に敏感になれるんです。
ただ、強いて言えば
【子供が小さいうちに家を購入する】のがおススメです(^^♪
子供が小さいころから自分の家に住むのは、持ち家が故の恩恵も多いです。
例えば
マンションと違って子供の夜泣きや足音で階下の方から注意されることはない。
家族の思い出が家の歴史と共にどんどん蓄積される。
逆に子供が成人近くの段階で家を購入する場合、子供は家にあまり興味を示さないケースが多いです。内覧の際にも、取り合えず内覧に付き合っているという感じのお子さんが多くなります。
子供が幼稚園や小学生くらいだと、内覧時にも「ここは僕の部屋!お父さん今日から住みたい!」と言ったように家に興味津々です。
走り回ってもお父さんもお母さんも怒らない!賃貸とは違ってお父さんもお母さんも優しい~と喜ぶお子さんが多いです(^^)
ですので子供が小さいうちに自宅を購入するのがおススメです。
更に加えると住宅ローンをマックス35年利用するためにも45歳迄には家の購入をするのが良いでしょう。更には団体信用生命保険の加入には“持病や大病”が審査に大きく影響します。
若いうちには手術や入院、投薬の経験がない方が多いと思います。そのような方は団体信用生命保険の審査が簡単に通ります。
でも年齢を重ねるにつれ、団体信用生命保険の審査に影響の出る状態になる方が増えます。もし団体信用生命保険の審査が不承認の場合、住宅ローンが利用できないことがあります。または金融機関を変更する必要もあります。
そのような事態にならないためにも、なるべく健康な時に住宅ローンを組むようにしましょう。
まとめると
45歳までに「家が欲しい!」と思ったら、迷わずに前に進みましょう!