自分の不動産を自分で何でもリフォームする方がいます。
とても器用な方なんだと思います。
私はとても手先が不器用なので、自分でやると滅茶苦茶な結果になります( ノД)シクシク…父や兄が大工なので「田村さんもきっと手先が器用なんでしょうね。何を作らせても上手なんでしょうね!」と言って頂けるんですが、悲しいくらいに不器用です。
だから私は自分の不動産でも自分でリフォームすることはほとんどありません。
でも全部のリフォームを業者に丸投げすることはありません。
自分でもできる範囲であれば自分で対応します。
経費を節約するためです。
では自分でできる範囲とは何か。
「自分以外の人が見たときに『素人仕事』だと思われない結果を出せる時」と決めています。
例えば
共有部分の照明を代える。
廊下、階段の清掃をする。
駐車場に砂利を敷く。
草むしりをする。
このようなことであれば、プロの仕事と自分の仕事にも大差はでません。だから自分でもやるようにしています。
逆に『素人仕事』だと分かりやすい又は自分ではできない作業は
クロス張替え
ハウスクリーニング
棚つくり
水回りの交換工事
電気配線工事など・・・
実際はほとんどのリフォーム作業は自分ではできない分野になります。
自分でできない事はプロに任せる!それが一番です。
お客様が空部屋を内覧したときに「素人仕事」だと思われるような部屋だと「ここに住んで大丈夫かな?」と不安に思うはずです。
そうなれば、せっかく内覧頂いたのに申込み頂くチャンスを逃してしまいます。
チャンスの喪失は収入減に直結します!ですので内覧頂いたら申込み頂ける状態に仕上げておくことが絶対に必要です。
そのためにも必要な個所はプロにお任せするようにしましょう!
自分で直せる部分とそうでない部分の線引きをしっかりと決めておくことをオススメします(^<^)