不動産業界に異変あり

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カテゴリー: 不動産を考える


最近、地場の不動産業界に異変を感じる

 

名のある会社の支店が閉店になっています。

 

あそこも、あそこも・・・

 

おそらく人を抱えすぎていたのか、在庫物件を抱えすぎていたのか・・・

 

いずれにせよ、不穏な雰囲気は1年前辺りから感じていたけど

最近顕著になり、とうとう閉店。

 

不穏な雰囲気とは

そこのスタッフがドンドン辞めていくのが分かるんです。

 

私が何も知らないで、その会社のスタッフの携帯に電話かけてみると

「田村社長、実は私あの会社辞めたんですよ~」

私「どうしたの~成績が悪くなったの?」

「いやぁ~会社の雰囲気が凄く悪くて、上司と喧嘩みたいになっちゃって」

私「今は?別の会社で働いてるの?」

「〇〇会社で働いてます。またこれからも宜しくお願いします」

こんなやり取りを何人かやりました。

 

人を多く抱える会社には、私には分からない悩みもあることでしょう。

会社を経営していると良い時期ばかりだとは限らない。

大変な時期が必ずあります。

 

私の会社はとても小さい。

実は計画的に小さくしています。

大きくはしない。

「Small Company   But  Big Power!!」私のモットーです。

 

会社は規模の大きさが重要ではない。大きな力、善の力を持つのに会社の規模は関係ない。

これは私が色々な会社を見てきて実感したことです。

 

本当に力のある会社は、派手さはないし、ひと目にも付かない時もあります。

でもそんな会社の中身は誰もが羨むような潤沢な資金力があります。

 

 

会社の規模は必要であれば大きくするし

又はより多くの外部の仲間と仕事をすれば良いのでしょう。

だから会社の規模自体はあくまでコンパクトにしておくのがベストだと思います。