コロナウィルスによる不動産売買への影響

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カテゴリー: 不動産を考える


コロナウィルスの影響で来週から小中高校で休校となりました。

 

不動産の流通にどのような影響が考えられるでしょうか?

 

これは私の予想ですが、この2ヶ月間位は不動産の流通はかなり鈍るものと思われます。

去年9月10月の台風被害の時と同様に気持ちが疲弊した状況では『家を買おう!』というエネルギーは出てこないでしょう。

今回は特に『外出制限』なので、外に出歩かないように、人と接触しないように気を付けての生活となります。

多くの方は日常生活の買い物以外は外出を控えたり、家族と過ごす時間が増えるものと思われます。

 

ただ、その中でも

家を購入しに来る方は必ずいらっしゃいます。

実際に今週末にも3件の内覧ご予約を頂いています。また新規に購入希望の方からも連絡を頂きました。

学校は3月2日から休校、そして春休みに入ります。

 

不動産の流通が戻り始めるのは4月上旬、そして4月下旬には通常に戻ると思います。

 

ただ、裏を返せば

その間は売主の不動産業者は在庫処分に相当苦労すると思われます。

そのため多少値下げしてでも売却したいと考えるでしょう。だから購入希望者にとっては交渉しやすい状況が生まれてきます。

本当に家を買いたい方には有利な状況だと考えられます。

いかがでしょうか?

内覧のご希望がありましたら、お気軽にご連絡ください(^-^)不要な外出は控えた方がいいでしょうから、HPもしっかりとチェックお願いします♪