明らかにコロナの影響だと思います。

公開日:

更新日:2020/05/17

カテゴリー: 不動産を考える | 仕事中にあったこと


コロナウィルスの影響で不動産業者の土地買取が鈍くなっています!

 

通常の物件であれば、不動産業者は買い取って、新築戸建てを建てて販売していました。

でもコロナウィルスの影響でその買取価格が下がったり、買い取れないというケースが増えています。

 

この状況は2ヵ月半前頃から顕著になってきました。

そして、最近は不動産業者間でも いつも買い取っていた業者が買わないために

新たに買い取ってくれる会社を探しているのを感じます。

 

今日は3件の不動産会社から連絡が入りました。

「ふじみ野市○○○の土地ですが買取できませんか?」

 

3社とも地元ではない会社です。

みんなインターネットで「ふじみ野市 不動産」とかのビッグワードで検索して地元の不動産業者を探したんだと思います。

 

今までこのような事はなかったと思います。

多くの会社は いつも付き合いのある業者とやり取りするのが通常で

新規で業者を探すのは よっぽどの時だと思います。

 

現在、土地や戸建ての売却依頼は6件頂いています。

現地調査・役所調査など結構多忙な状態です。

 

全て買取は難しいでしょうけど、なるべく対応できるように調整・交渉中です。

 

コロナの影響で閑散期になるのかと思いましたが、逆でした。

思いもよらない影響でしたが、コロナが落ち着くまでは少人数ながら対応したいと思います(^^)